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Premiere Pro、AfterEffects、Audition の2021年5月リリースが利用可能に、DirectX12サポートなど

CGソフト

2021年5月10日(現地時間)Adobeは、Premiere Pro 15.2、AfterEffects 18.2、Audition 14.2 をリリースしました。

AfterEffects 18.2

今回のAfterEffectsのリリースはバグ修正が中心ですが、WindowsにおけるDirectXディスプレイテクノロジーのサポートが含まれています。

Windows版After Effectsでは、OpenGLに代わってDirectX12が採用され、安定性とパフォーマンスが向上しています。DirectXは、HDR10対応のモニターとDirectX対応のGPUを使用したPremiere Proのネイティブなハイダイナミックレンジ(HDR)再生にも対応しています。

システム構成がDirectXの仕様を満たさない場合、Premiere ProはOpenGLディスプレイグラフィックスに戻るとのことです。

このWindowsにおけるDirectXディスプレイテクノロジーのサポートは、Windows版Premiere Proにも追加されています。

AfterEffects 18.2でのバグ修正の内容はこちらから確認することができます。

AfterEffects 新機能ページへ

Premiere Pro 15.2

Premiere Pro 15.2 リリースでは、ビデオ製作を迅速かつ効率的におこなうための新機能、機能の改善、パフォーマンスの改善がされています。

新機能

■テキストグラデーション

テキストグラデーションは、以前はレガシータイトルツールセットでのみ使用可能でしたが、エッセンシャルグラフィックスパネルの新しいツールを使用して、タイトルとテキストにグラデーションを追加することができるようになりました。

テキストグラデーションの詳細情報はこちらから

■キャプションのラベルカラー

キャプショントラックのキャプションアイテムに、タイムライン上の他のアイテムと同じラベルカラーオプションが追加されました。

■キャプションのトリミング機能の強化

埋め込まれたキャプションを含むビデオファイルを、より直感的に編集できるようになりました。キャプションアイテムは、関連するビデオおよびオーディオクリップにリンクされているため、編集の微調整が容易になり、タイムライン上ですべてを同期させることができます。

■新しいラウドネスメーター

以前のラウドネスレーダーに替わる新しいラウドネスメーターは、完全なミックス、単一のトラック、バスおよびサブミックスのプログラムラウドネスを透過的に測定します。

新しいプリセットは、Netflix、YouTube などのオンラインサイトや Spotify、Apple Podcasts などのポッドキャスティングプラットフォームとの互換性を備えています。また、プリセットは、ヨーロッパの EBU や南北アメリカの ATSC など、一般的な地域のラウドネス要件に対応しています。

Canon XF HEVC パフォーマンスの改善

Premiere Pro でのパフォーマンスの最適化により、タイムライン上の再生とスクラブがスムーズになり、検出時間も短縮されます

■Windows での DirectX ディスプレイ技術のサポート

OpenGL に替わり DirectX12 が、Premiere Pro および After Effects 用のデフォルトのディスプレイレンダリングテクノロジーとして使用されるようになりました。これにより、安定性とパフォーマンスが向上した最新のコードベースが提供されます。DirectX は、HDR10 対応モニターや DirectX 互換の GPU を備えた Premiere Pro のネイティブハイダイナミックレンジ(HDR)再生にも対応しています。

Premiere Pro 新機能ページへ

Audition 14.2

このアップデートには、Apple M1のネイティブサポート、複数の新機能、バグ修正、オーディオエフェクトの処理の高速化などのパフォーマンスの向上が含まれています。

新機能

■Apple M1 ARM での Audition

Audition は Apple M1 システムでネイティブに動作するようになり、高品質なオーディオコンテンツのレコーディングとミックスのパフォーマンスが向上しました。これにより、ミックスダウンやオーディオエフェクトのレンダリングが高速化され、Spectral Display Editorがほぼリアルタイムで更新されるようになりました。

また、オーディオエフェクトは、Intel macOS(Intel)版、Windows 版の Audition を含め、他のプラットフォームでもさらに速く処理されるようになっています。

M1のAuditionは現在、EUCONコントロールサーフェスとCEPエクステンションパネルには対応しておらず、CDへの書き込みもできません。ビデオワークフローでは、以下のコーデックは現在Audition on M1ではサポートされていません。DV、XDCamEX、FastMpeg、DNX、Sony 65、Cineform。

■無音を削除

無音を削除(Strip Silenceは、マルチトラックオーディオの同期を崩すことなく、録音されたクリップの無音部分や非アクティブな部分を特定して削除することができます。

この機能は、ボイスレコーディングやインタビューのクリーンアップ、ポッドキャストやオーディオドキュメンタリーコンテンツなどのマルチトラックエディットの準備に使用します。

無音パラメータは、騒がしい背景や参加者間の音量レベルの違いなど、固有のシナリオに合わせて調整することができ、トラック内のコンテンツのない領域を簡単に識別して削除できるため、編集者の時間を節約できます。

■新規ラウドネスメーター

以前のラウドネスレーダーに替わる新しいラウドネスメーターは、完全なミックス、単一のトラック、バスおよびサブミックスのプログラムラウドネスを透過的に測定します。Premiere Pro 15.2に追加されたラウドネスメーターと同様となっています。

新しいラウドネスメーターの詳しい情報はこちらから

Audition 新機能ページへ


これらのアップデートはCreative Cloudのデスクトップアプリケーションからダウンロードすることができます。

Adobe Creative Cloud ページへ 

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