Final Cut Pro 用に再設計された Continuum FCP 2021 の無料パブリックベータ版がリリース

プラグイン

2021年3月22日(現地時間)BorisFXは、Final Cut Pro 用ポストプロダクション向けプラグインコレクション Continuum FCP 2021 の無料パブリックベータ版をリリースしました。

Continuum FCP 2021 パブリックベータ

Continuum FCP 2021プラグインコレクションはゼロから再設計され、GPUによって加速された新しいフィルタ、トランジション、ジェネレータが利用可能になります。何百ものドラッグ&ドロップテンプレートを備えた新しい合理化されたワークフローにより、作業速度が最大10倍になるということです。

各フィルターには、全く新しいカスタムFXエディターインターフェースが搭載されており、コレクションに含まれる1,000以上のプリセットから素早く選択し、FXエディターで表示されるパラメーターを使用してプリセットを変更することができます。

新機能リスト

  • 80種類の魅力的なGPU加速フィルム&ライティングエフェクト(HDRにも対応!)。
  • カスタムFXエディタのインターフェイスで、プリセットの参照、変更、保存が素早く行えます。
  • スタイリッシュなドラッグ&ドロップ式のトランジションプロがデザインした1000以上のプリセット
  • OCIOカラーマネジメントに対応
  • Final Cut Pro & Motionに対応

次の動画では、Continuum FCP 2021 の無料パブリックベータ版の利用手順を確認することができます。

パブリック・ベータ版の期間

Continuum FCP 2021パブリック・ベータ版の期間は約3ヶ月を予定で、パブリックベータ版には、2021年6月30日まで有効なプレインストールされた無料のライセンスが含まれています。正確な期間は製品の進化に応じて変わる可能性があります。

最初のベータ版では、すべての機能が利用できるわけではありませんが、新しいベータ版のアップデートが定期的に行われます。

ダウンロードとシステム要件

Continuum FCP 2021パブリック・ベータ版は、Mac OSX: 10.15 以降で利用できます。

BorisFXの公開している技術仕様によれば、現時点ではM1はサポートされていません。

Continuum FCP 2021パブリック・ベータ版のダウンロードはこちらから


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