Cinema 4D 用リアルタイムレンダラー U-RENDER 2021.1.3 がリリース 、ユーザーエクスペリエンスが改善

プラグイン

2月3日(現地時間)U-RENDER visual technology は、Cinema 4D 用リアルタイムレンダラーの最新安定版アップデート U-RENDER 2021.1.3 をリリースしました。

新機能

■新しいレイアウト

新しいレイアウトでは、ユーザーインターフェースのテキストがより明確になり、ビューポートがライブモードで動作するようになりました。

レンダリング設定、マテリアル、ライト、カメラタグのデフォルト値を改善したことにより、ワークフローがより合理化され、より良いレンダリング結果を得るために必要なステップが削減されています。
さらに、新しいショートカットコマンドでは、U-RENDERタグがすでに添付されている光源を作成することができます。新しいレイアウトは無効にすることができ、いつでも簡単にクラシックなレイアウトに戻すことが可能です。
■スマートなマテリアル
すぐに使えるマテリアル(Ready-to-use material)タイプは、新しいマテリアルプリセットで簡単かつ迅速に調整することができます。微調整が必要なパラメータの数を減らすことができるということが、スマートであるということのようで、ゴールド、ガラス、光沢のあるプラスチック、メタリックペイント、ラフメタル、クローム、ダークラバーなど、さまざまなマテリアルタイプが用意されています。
また、マテリアルプレビューシーンの切り替え時にマテリアルが正しく割り当てられるようになり、ライブモードがオンの場合でもマテリアルプレビューがレンダリングされます。最後に、U-RENDER マテリアルを選択範囲に適用すると、選択タグを作成することができます。
このアップデートでは、他にもボリュームメトリクスとスクリーン空間の反射の間の相互作用の改善や、GPUシェーダーがレンダラーの起動時間を短縮するために並列にコンパイルされるようになっています。
すべてのアップデート内容の確認はこちらから

価格とシステム要件

64ビットWindows10(バージョン1607以降)、Cinema 4D R16以降で動作します。より詳しいシステム要件はこちらから

価格は、約37,000円(税抜き)です。


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