スポンサー

Rhino 7 がリリース、SubDツール、 QuadRemesh、Revitのアドオンの追加など

CGソフト

McNeelは、3Dモデリングツールの最新アップデート Rhino 7 をリリースしました。

Rhinoについて

Rhinoは、 NURBS 曲線やサーフェス、そしてソリッド、 サブディビジョンジオメトリ (SubD) 、点群、ポリゴンメッシュの作成、編集、解析、ドキュメント、レンダリング、アニメート、変換ができる3Dソフトウェアです。ハードウェアの条件が許す限り、複雑さ、次数、サイズに制限はありません。主な搭載機能、特長には次が含まれます:

  • 自由自在性 値段が20から50倍もする製品のみに搭載されているようなフリーフォーム3Dモデリングツール。心に描くどのような形でも自由自在にモデリングできます。
  • 飛行機からジュエリーまで、あらゆるもののデザイン、プロトタイプ、エンジニア、解析、そして製造に求められる 精度 。
  • 他にお使いのすべてのデザイン、製図、CAM、エンジニアリング、解析、レンダリング、アニメーション、そしてイラストレーションソフトウェアとの 互換性 。
  • メッシュと複雑な IGES ファイルの 読み込み と 修復 。
  • 使いやすさ 習得と使用が簡単なので、ソフトウェアを時間をかけて学ぶことなくデザインとビジュアライゼーションに集中することができます。
  • どこにでもあるようなラップトップコンピュータで使った場合も 高速 です。特別なハードウェアは必要ありません。
  • 様々な数多くの 3Dに特化した製品 の 開発プラットフォーム 。
  • 低コスト 特別なハードウェアは必要ありません。習得に時間がかかりません。手頃な購入価格です。メンテナンス(保守)料は必要ありません。
  • Mac版Rhino: 世界で最も多目的に使える3DモデラーがmacOSで使えるようになりました。 詳細…

Rhino 7 新機能 ハイライト

この最新リリースでは、Rhinoの歴史の中で最も重要なアップグレードとされており、有機的な形状を作成できる SubDツール 、RhinoやGrasshopperをRevit®のアドオンとして実行できる Rhino.Inside.Revit 、NURBSジオメトリやメッシュから整った四角メッシュを作成できる堅牢な QuadRemesh アルゴリズムが追加され、新しいモデリングワークフローを実現しています。またその他にも、多くの既存機能が改良されています。

SubD

有機的な形状を素早く探索する必要があるデザイナーにとって、SubDは、編集可能で高精度な形状を作成できる新しいジオメトリタイプです。他のジオメトリタイプとは異なり、SubDは迅速な編集とフリーフォームの精度を兼ねています。

これにより、高精度で有機的な形状のモデリングがさらに簡単になります。押したり(プッシュ)引いたり(プル)の操作でリアルタイムで複雑なフリーフォームの形状を作成できます。

SubDオブジェクトは高精度で、製造可能なソリッドに直接変換できます。スキャンデータまたはメッシュデータをSubDオブジェクトに変換し、そこからNURBSに変換することもできます。

SubDの詳細はこちらから

Rhino.Inside.Revit

Rhino.Inside.Revitは、RhinoとGrasshopperの力をAutodesk Revit®の環境に統合します。

Rhino.Inside.Revit の詳細はこちらから

QuadRemesh

これは既存のサーフェス、ソリッド、メッシュ、SubDから素早く四角メッシュを作成することができるリメッシュツールです。レンダリング、アニメーション、CFD、FEA、リバースエンジニアリングに最適です。

QuadRemesh の詳細はこちらから

プレゼンテーション

Rhino 7では、Rhinoのレンダリングエンジンは大幅にアップデートされており、ワークフローを合理化することでプレゼンテーションツールが改良されています。これにより、レイトレースビューポートで得られる外観を変更をまったく行う必要なくレンダリングできるようになり、PBRマテリアルのサポート、LayerBookコマンドなどが追加されています。

■PBR(物理ベースのレンダリング)マテリアル

PBR(物理ベースのレンダリング)マテリアルは、リアルな外観のマテリアルを求めるレンダリングのプロにとって、レンダリングやプレゼンテーションに最適な選択肢です。PBRマテリアルは、マテリアルライブラリ、コンテンツ オーサリング、スキャンアプリケーションの 標準 となりつつあり、多くの最新のアプリケーションでサポートされています。PBRマテリアルは、Rhinoのレンダリングエンジンとビューポートでネイティブにサポートされています。

詳細はこちらから

■ノイズ除去

Rhinoでノイズ除去のポストエフェクトフィルタを使い、美しいレンダリングをわずかな時間で作り出すことができます。これらのポストエフェクトフィルタは人工知能の技術を用いてドラフトレンダリングからザラザラした「ノイズ」を除去します。劇的に短縮された時間で質の高いイメージを手に入れることができます。

詳細はこちらから

■自己発光型のマテリアル

家電製品でよく見かける自己発光型のオブジェクトを作成することができます。

以前のバージョンのRhinoとは異なり、エミッションマテリアルを使用すると、LEDをシミュレートしてブルーム効果を作成できます。このマテリアルのタイプは、あらゆるオブジェクトをライトにすることができます。

さらに、グローは後からポストエフェクトパネルでより強めることができ、シーンを再度レンダリングすることなく結果を微調整することができます。

詳しくはこちらから

■光源のフォールオフ

光がシーン内を進む際に、光源の強度がどのように変化するかを指定します。光源のフォールオフの設定を使用すると、距離によって光がどのように変化するかを模倣できます。その結果、影が柔らかくなり、オブジェクトは光源に近づくほど明るくなり、シーン全体が温かくなります。

詳しくはこちらから

■LayerBook

LayerBookコマンドを使うと、Rhinoだけを使ってアイデアを伝えることができます。LayerBookコマンドを実行すると、モデルの複数のレイヤ間をページをめくるように順番に移動して表示することができます。教育の目的で、手順やプロセスを説明する短いデモンストレーションやインタラクティブなチュートリアルを作ったり、クライアントにいろいろな代替案を提示したりする際にこの機能は便利です。

詳細はこちらから

■グラデーションと透明なハッチング

グラデーションや透明なハッチングを用いると、表現力豊かな2D図を数ステップで作成することができます。

詳細はこちらから

既存機能の改善

名前の付いた選択セット、金型作成ツール、刻印用のシングルラインフォントなどのワークフローの改善、サードパーティのファイル形式との相互運用性の向上などがされています。

■名前の付いた選択セット

オブジェクトやサブオブジェクトを繰り返し選択する必要がある場合、NamedSelectionsコマンドを使うと、オブジェクトやサブオブジェクトの選択状態を素早く保存し、呼び出すことができます。

詳細はこちらから

■金型作成ツール

金型作成者や工具の設計者のために、Rhinoはモデル-検証-見直しのワークフローをサポートします。ドラフト角度分析のグラフィックフィードバックによるパーティングラインの決定、RibbonOffsetコマンドを使った金型の分割/パーティングサーフェスの作成、改良されたブレンドコマンドを使用したサーフェスの微調整などが行えます。

詳細はこちらから

■シングルラインフォント

機械的に刻印するテキストがあるCNC制作用のファイルを準備する方には、シングルラインフォントは製造プロセスの時間が節約できるフォントです。標準のダブルラインフォントとは異なり、CNCルーターやレーザー彫刻機で彫刻するのにかかる時間は約半分です。シングルラインフォントを使用すると、生産をスピードアップできます。レーザー彫刻機で小さなフォントを彫刻しても、素材が焼けたり溶けたりすることはないため、品質が向上します。

詳細はこちらから

■サポートされているファイル形式

Rhino 7では、可能な限り既存の形式の忠実性、とSubDのサポートを向上させています。

詳細はこちらから

表示モードの改良

Rhinoのディスプレイパイプラインは高速で、GPU依存シェーダーやメモリの最適化など新しいグラフィックスハードウェで見られる機能を使用することにより、大きなモデルを扱っている場合でもGPU特有の表示問題が少なくなり、より安定した、美しい、高頻度のフレームが期待できます。

機能には、非常に高速な3Dグラフィック、制限のないビューポート、シェーディング作業ビュー、パース作業ビュー、名前の付いたビュー、フローティングビュー、フルスクリーン表示、描画順序のサポート、2点パース、クリッピング平面、モデルをフルサイズで表示する1対1スケールが含まれます。

詳細はこちらから

ドキュメント

ドキュメンテーションのワークフローに多くの改良がされました。透明やグラデーションのハッチングのようにグラフィカルな機能を強化したイラストレーションツールの追加もされています。

■レイアウト管理

多くの図面があるモデルをより簡単に管理できるように、縦方向にレイアウトの一覧が表示されるパネルが追加されました。

詳細はこちらから

■テキストフィールドの機能向上

テキストフィールドを使用すると、設計ドキュメントを最新の状態に保つことができます。テキストフィールドは、デザインの変更に合わせて自動的に更新されるタイトルブロック、注釈オブジェクト、注記に広く使用でき、大規模な図面セットでのエラーを防ぎ、時間とエネルギーを節約できます。

詳細はこちらから

Grasshopper

Rhino 7では、いくつかの新しいコンポーネントが追加され、プログラムをプラグインにするのを簡単にすることが可能になっています。

■Grasshopper Player

GrasshopperPlayerコマンドを使用すると、コンピュテーショナルデザイナーはRhinoのコマンドプロンプトから直接実行できるようにGrasshopperのファイルを作成して配布することができます。これにより、プログラマーがGrasshopperの知識がない他のユーザーと定義を共有することができます。

詳細はこちらから

■干渉の検出

Clashは、多数のオブジェクトを検索し、接触しているオブジェクトの交差部分を見つけるGrasshopperのコンポーネントです。Clashを使用すると、複雑なモデルでの干渉をすばやく検出して取り除くことができます。特に、建築、エンジニアリング、建設の分野で便利です。

詳細はこちらから

■Grasshopper コンポーネントのプレースホルダー

新しいGrasshopperのコンポーネントプレースホルダー機能を使用すると、不明なコンポーネントが定義のどこに属しているのかを知ることができ、それらの接続を維持することができます。

詳細はこちらから

開発プラットフォーム

Rhino 7では、 APIの改良 、 ドキュメンテーションの改善ジオメトリ開発のプラットフォーム の基盤を広げる新たな機能など、 無償のSDK に大幅な改良が加えられています。

Rhino 7 すべてのアップデート内容の確認はこちらから

価格とシステム要件

Rhino 7は、Windows 10または8.1、macOS 10.14.6 (Mojave)以降(リリース時点ではApple Silicon M1のMac未対応)で利用できます。

価格は144,000円です。アップグレード価格は2021年3月10日までキャンペーン価格で57000円(通常86000円)となっています。

価格の確認はこちらから


Rhino ウェブサイトへ

コメント

Translate »
タイトルとURLをコピーしました