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Adobe Premiere Pro、Character Animatorなど、映像クリエイター向けの2020年10月リリース情報

CGソフト

2020年10月21日~23日に開催されている無料オンラインイベントAdobe MAX 2020に合わせてリリースされた。映像クリエイター向けの2020 年 10 月リリース情報をまとめました。ここでは、Adobe Premiere Pro、Premiere Rush、Character Animatorの情報を紹介します。

After Effectsについては以下の記事で紹介しています。

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映像クリエイター向けの2020年10月リリース情報

Adobe SenseiのAIを活用したツール

手間のかかるタスクをスピードアップしてくれる、Adobe SenseiのAIパワーを利用した新しいツールが追加されました。

Premiere Pro

音声のテキスト化機能

Premiere Proの、音声のテキスト化機能(早期アクセスプログラム)を使えば、ユーザーはビデオを自動的にテキストに書き起こし、タイムライン上にキャプションとして生成できるようになります。Adobe Senseiに基づくこの「自動キャプション」機能は、機械学習を活用し、会話のタイミングを正確に捉えてビデオのタイムコードと一致させます。

早期アクセスプログラム(英語)ページへ

■新しいキャプション作成ワークフロー

Premiere Proの、新しいキャプション作成ワークフロー(パブリックベータとして提供)を使えば、キャプション作成が映像編集の重要な一部となります。Premiere Proでキャプションや字幕を作成する際のユーザーエクスペリエンスが刷新され、エッセンシャルグラフィックスパネルのデザインツールでテキストのカスタマイズやスタイルの編集ができるようになります。音声のテキスト化と、新しいキャプション作成ワークフローの組み合わせにより、ソーシャルコンテンツや字幕付きビデオのキャプションをより速く、簡単に作成できるようになります。

Character Animator

■スピーチに応じたアニメーション機能

Character Animatorのスピーチに応じたアニメーション機能(最新アップデートで利用可能)は、録音済みの音声から頭部や眉の動きなどを含めたアニメーションを自動生成することができます。Adobe Senseiに基づくこの機能で生成された結果は、ストーリーテリングを完全にコントロールできるように微調整することも可能です。この機能は、2019年のAdobe Maxで「Project SweetTalk」としてプレビューされました。

Character Animatorのワークフローを効率化

最新のリリースでは以下の機能強化がされています。

■スピーチに応じたアニメーション:Adobe Senseiに基づくこの機能を使えば、あらかじめ録音された音声からアニメーションを生成できるため、例えばリモートから声優に録音を送ってもらうフローなど、制作のワークフローに新しい選択肢を提供します。 Character Animatorに搭載された、スピーチに応じたアニメーション

四肢IK:より追従性に優れ、キャラクターに自然な動きをさせられるIK(インバースキネマティック)機能です。地面検出機能と、上肢または下肢をピン留めする機能により、より高度なコントロールが可能となります。

リップシンク:Adobe Senseiに基づく機能で、より正確に口の形をセリフに合わせ、さらに高品質なアニメーションを実現します。

■タイムラインの強化:種類によるフィルタリング、カラーマーカーで分類、個々のタイムラインの表示切り替えや複数タイムラインのグループ化などのタイムライン強化により、アニメーションのワークフローが効率化します。また、シーケンステイク機能を使えば、テイクの再生順をタイムライン上で簡単に並べ替えられます。

Premiere Rushのアップデート

Premiere Rushでは、ユーザーが動画プロジェクトをよりリッチに仕上げるために使えるアニメーションタイトル、グラフィック、オーディオを簡単に検索、ブラウズ、追加できるようになりました。この最新リリースでは、以下の新機能が追加されています。

■アプリ内ブラウズ機能の向上:ビデオにインパクトを付け加えるグラフィックやオーディオを簡単に見つけられます。

■グラフィックスコレクションの拡充:数々のタイトルやオーバーレイに加え、ご要望の多かった新しいトランジションも追加されました。

■新しいオーディオコンテンツ:人気の音楽制作プラットフォームSpliceが提供する、数百種類のロイヤリティーフリーのサウンドトラック、ループ、効果音を利用できます。

■新しいモーションエフェクト:「パンとズーム」と「オートリフレーム」が追加されました。これらは、すべてのプラットフォーム(iOS、Android、macOS、Windows)版のRushで利用できます。

パフォーマンスとワークフローの強化

Adobeは、パフォーマンスとポスプロ制作ワークフロー両方の継続的な強化に取り組んでいます。今回の最新リリースでは、次のような機能強化を実施しています。
  • 新しいハードウェアデコード(Windows版。AMDとNVIDIAのGPUに対応):Premiere Proにおいて、広く使われている264およびHEVCフォーマットの再生を高速化することで、タイムラインの応答性を高めます。(After Effectsではベータ提供)
  • Premiere Proのオーディオプリロールの高速化:大規模なプロジェクトや、オーディオエフェクトを多用したプロジェクトでも、応答性の高い再生を提供します。再生開始前の待ち時間が無くなります。
  • Premiere ProとAfter EffectsのHDRワークフロー強化:Rec2100 PQカラーワーキングスペースのサポートが追加されました。
  • Premiere Proのカラーマネジメント強化:ARRI ProResのカラーマネジメントのサポートにより、埋め込みLUTを使用した効率的な作業が可能になります。
  • Windows版 Premiere ProのProRes RAWの読み込み:IntelおよびAMDのGPUを装備したマシンで利用可能になります。
  • ProRes RAWからLOG色空間への変換:Premiere Pro、After Effects、Adobe Media Encoderで利用可能になりました。

新しい「フリーコレクション」のビデオ素材が Adobe Stockに追加

Adobe Stockに、6,000本以上のビデオを含む新しい「フリーコレクション」が追加されました。フリーコレクションの作品も、他のすべてのAdobe Stockコンテンツと同じライセンス条件で利用できるため、ビデオクリエイターは個人用途、ビジネス用途、コマーシャル用途と、プロジェクトの種類を問わずに安心して使用できます。

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