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V-Ray 5 for SketchUp ベータ版がリリース
Chaosgroupは10月7日(現地時間)、 V-Ray for SketchUp のベータ版をリリースしました。
新機能ハイライト
■リアルタイム・ビジュアライゼーション
お気に入りの3Dツールを使用したままで、SketchUpモデルのクイックプレビュー、高解像度の画像やアニメーションのプロ品質のレンダリングを行うことができます。
■より速く、より簡単なライティング
何百もの自動生成されたライトセットアップとライティング機能により、シーンのライティングプロセスを自動化します。
■V-RAYでのポスト処理
画像に仕上げを施すためのパワフルなツール。時間を節約し、創造性を高めることができます。
V-Ray 5 for SketchUpでは、レンダリングソフトウェアの機能を拡張しており、他にも多くの機能があるということです。
Chaosgroupは、V-Ray for SketchUpを完成させるのに協力を求めています。専用フォーラムでフィードバックを共有することができます。
V-Ray for SketchUp のベータ版のダウンロードはこちらから
[11月10更新] V-Ray 5 for SketchUp が正式リリース
Chaosgroupは11月9日(現地時間)、 V-Ray 5 for SketchUp を正式リリースしました。以下の動画で新機能を確認することができます。
V-RAY VISION
このリリースの目玉機能として「V-RAY VISION」があります。この機能を利用すると、SketchUpで作業しながらリアルタイムでデザインをビジュアライズすることができます。
モデルの周りを移動、マテリアルを適用、ライトやカメラをセットアップしたり、すべての作業をリアルタイムでライブで見ることができます。V-Ray Visionでは以下のことが可能です。
- デザインをリアルタイムで探索
- 複数のカメラアングルから画像を生成
- 360パノラマを作成
- アニメーションをリアルタイムでレンダリング
V-Ray Vision for MacOSは今後のリリースでサポートされる予定です。
その他の新機能や改善の確認はこちらから。
V-Ray 5 for SketchUp のリリースノートへ
ウェビナー情報
V-Ray 5 for SketchUpのウェビナー情報です。
開催時間:2020年11月11日水曜日2:00 AM-3:00 AM JST
新しいリアルタイムビューアの動作、SketchUpワークフローを補完してデザインをリアルタイムで視覚化するのにどのように役立つかを確認することができます。また、新しいLight Genツールを使用して、照明設定、新しいLayerCompositorによる後処理機能などをすばやく試すことができる方法についても説明されます。
ArchilimeVisualizationのゲストスピーカーであるDanStoneとJackDickerが参加し、V-Ray 5の使用経験と、確立されたワークフローに新機能をどのように取り入れているかについて詳しく説明します。
V-Ray5がどのように役立つかを見ることができます:
- リアルタイムでデザインを視覚化する
- 無限の照明バリエーションを自動的に探索
- 再レンダリングせずに、単一のレンダリングから複数の照明シナリオを作成します
- 後処理はV-Rayで直接レンダリングします
- 新しいランダムコントロールを使用して、マテリアルをよりリアルに見せます
- 改善されたより効率的な材料ワークフローで時間を節約
- 新しいマテリアルレイヤーを通じて、シーンに多様性を追加します
- 新しい太陽と空のシステムで魔法の時間を延長
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