UPPERCUTは10月7日(現地時間)、Cinema 4Dへの完全統合( full integration)が完了したリアルタイムレンダラーの最新のアップデート U-RENDER 2020 9.2 を発表しました。この機能は、7月からプレビュー機能として実装されていましたが、その期間が終わり安定版として正式リリースとなります。
これにより、Cinema 4Dビューポートにライブレンダリングを表示できるようになりました。UPPERCUTは、次のように述べています。
あなたの創造性を妨げるものはもうありません
創造性の流れの中で中断されるのは、どれほどイライラすることでしょうか?
私たちはそれを知っており、そのために、常に直線的なノイズのないワークフローを保証するために力を入れてきました。これは、U-RENDERが旅を始めた当初から掲げていたビジョンのハイライトの一つです。
今回の完全統合により、このハイライトは次のレベルへと進化しました。他のソフトウェアから他のソフトウェアに切り替える必要はなく、C4Dで直接U-RENDERの驚くべきスピードとハイレベルな機能を簡単に楽しむことができます。
変更点と改善点
リアルタイムソフトウェア「U-RENDER」の新バージョンでは、次の変更点と改善点があります。
■ポストエフェクト:RGBカーブが色補正後処理フィルターに追加されました。入力された色を別の出力にリマッピングすることで、高度なカラーグレーディング効果を得ることができます。
価格とシステム要件
64ビットWindows10(バージョン1607以降)、Cinema 4D R16以降で動作します。より詳しいシステム要件はこちらから
価格は、37,065円(税抜き)です。
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