Anastasiyは7月23日(現地時間)、Photoshopのブラシ整理ブラグインの最新バージョンである MagicSquire 4.0 をリリースしました。
MagicSquire
MagicSquire は、Photoshopブラシ用のカスタムサブパレットを作成し、すばやく視覚的なプレビューを表示します。
Photoshopでは本来見られないストロークタイプのブラシ画像(ロング、ショート、ミディアム、ブラシテクスチャ)を自動的に生成する機能があり、ブラシが視覚的に区別できるようになります。また、ツールプリセットをカスタム消しゴムブラシに変換する「Magic Eraser」機能なども含まれています。
ハリウッドやディズニーなどの有名なスタジオや、数多くのコンセプトアーティストによって使用されているようです。
MagicSquire 4.0
このリリースでは、新しいHUDモードの追加でカーソルの下にあるMagicSquireコントロールをポップアップできるようになり、よく使用するブラシを「Sticky 」にして、すばやく切り替えることができるようになりました。
【新機能ハイライト】
- HUDモード:カーソル下の画面の任意の場所にMagicSquireをポップアップ表示します。
– キーボードショートカット(設定で定義)で表示
– スタイラスのボタンクリックで表示(そのショートカットにボタンクリックが割り当てられている場合
– パネルの「HUD Mode」ボタンをクリックして表示します。– インタラクティブで完全に機能するHUD! 配色スイッチなどを含むすべてのMagicSquire機能の動作
– HUDモードの場合、拡張機能メニューからMagicSquireを実行しなくても、すべてのキーボードショートカットが動作します。
– オプションの「スティッキー」HUDモードでは、ボタンを押すとパネルが表示され、ボタンを離すと非表示になります。 - Sticky Brushes:Stickyとしてマークしたブラシが、キーボードショートカットを押すとブラシがアクティブに、キーを離すとブラシが非アクティブになり、ブラシをすばやく切り替えることができます。
– キーボードショートカットを押してブラシを有効にし、離すとすぐに無効になります。
– 頻繁に使用しているブラシの切り替えと切り替えを高速で行うことができます。
– New/Edit Brush Dialog > Sticky から有効。 - 複数の.abrまたは.tplファイルを一つのグループに読み込む
- 閉じたグループを検索するオプション付きのブラシ&タグのスマート検索
- ツールプリセットを右クリックで複製
- MagicSquireブラシフォルダへのパスをデフォルトにリセット(設定から「リセット」ボタンでリセット
- フライアウトメニューの「コレクション/more…」に隠しコレクションの数が表示されるようになりました。
- 非表示のコレクションから履歴のブラシやツールを起動できるようになりました。
MagicSquire 4.0 機能リストはこちらから
価格とシステム要件
MagicSquire 4.0 は、Windows(XP / Vista / Windows 7/8/10 / x32 / x64)とMac上で動作するPhotoshop®CS5、CS5.5、CS6、CC、CC2014、CC2015、CC2017、CC2018、CC2019、2020 に対応。Modbook、Surface Pro、Wacomもサポートしています。
価格は19ドルです。
MagicSquire 4 brings quick brush pro HUD under cursor in Photoshop, sticky brushes, more
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