SketchUp の永久ライセンスが廃止に、11月4日以降サブスクリプションのみに

CGソフト

Trimbleは6月2日(現地時間)、2020年11月4日以降、SketchUp のクラシック永久(パーペチュアル)ライセンスとメンテナンス&サポートの更新プランの販売を中止することを発表しました。

SketchUpブログでは、「この変更は、お客様が必要とし、愛しているツールを毎年継続的に改善していくことで、お客様のビジネスを獲得することに挑戦しています。」と述べられています。

Trimbleは、昨年のSketchUp 2019のリリースで3つの新しいサブスクリプションプラン、SketchUp Shop、SketchUp Pro、SketchUp Studioを導入しており、この方法では新機能をより早くリリースできるため、SketchUpのスイート製品の活力が日々向上することが実証されているということです。

現在のプランと価格

永久ライセンスの購入と更新は11月4日まで

今日、クラシック・パーペチュアル・ライセンスを所有していれば、所有している最新バージョンを永久に使用することができます。さらに、クラシック・パーペチュアル・ライセンスを更新したい場合は、2020年11月4日まで更新することができます。

注:2020年11月4日以前にクラシック・パーペチュアル・ライセンスを購入した場合、またはメンテナンス&サポート・ライセンスを更新した場合、これまでのように毎年ライセンスをアップグレードして追加機能にアクセスすることはできません。

クラシック永久ライセンスとサブスクリプションの違い

サブスクリプションには、ブラウザアプリののSketchUp Webへのアクセス、クラウドストレージ容量やビューアーをなどクラシック・パーペチュアル・ライセンスよりも多くの機能、製品、サービスが含まれています。以下は比較表となります。

この永久ライセンスの廃止についてFAQが作成されています。サブスクリプションの取得やメンテナンス&サポートの最新情報を得るためのサポートが必要な場合はこちらから

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