RailCloneとForest Packが3ds Max 2021に対応、無料の RailClone Lite は機能制限が緩和

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iToo Softwareは、Forest PackとRailCloneの両方を更新して、Autodesk 3ds Max 2021の最新バージョンに対応しました。RailCloneはいくつかのバグ修正性が行われ、無料のLiteバージョンは制限が一部取り除かれています。

RailClone

RailCloneは、3ds Max用のパラメトリックモデリングプラグインです。アセット作成への独自の配列ベースのアプローチは、高速で効率的です。一連のルールを使って既存のジオメトリを組み立て、繰り返すことで、プロシージャルオブジェクトを作成することができます。

最新のアップデートであるv4.2では、最新の3DS Max 2021サポートや修正がされています。また、RailClone の無料のLite版では制限が一部解除されました。

RailClone

  • 3DS Max 2021のサポートを追加。
  • V-Ray GPU上でのインタラクティブレンダーでのジオメトリの問題を修正。
  • RCオブジェクトが無効になっている場合の更新のバグを修正。
  • ライブラリブラウザを開くと稀にフリーズするバグを修正。
  • 修正。A2S->Zオフセットがスプラインごとではなくグローバルになりました。
  • RailClone Liteオブジェクトを編集可能なメッシュ/ポリに折りたたむことができるようになりました。
  • 算術ノードが18個以上の配列生成器に接続されている場合に式がクラッシュする問題を修正

Style Editor

  • 空のSegmentsからオブジェクトを抽出する際のエラーを修正。

RailClone Liteオブジェクトは編集可能なメッシュに折りたたむことができるようになったので、Unreal EngineやUnityなどの他のアプリケーションにジオメトリをエクスポートすることができるようになりました。また、以前のLite版はフラットスプラインの使用を制限していましたが、この制限は取り除かれ、商用版と同じ高度な変形モードを使用できるようになりました。制限が緩和されたRailClone Liteの動作を以下の動画で確認することができます。

以下は、Lite版と有料版の比較表です。

RailClone Liteのダウンロードはちらから

RailClone 製品ページへ

Forest Pack

Forest Packは、3ds Max用の人気のあるスキャッタリングプラグインです。樹木や植物から建物、群衆、集合体、地被り、岩などさまざまなものを散布することができます。

最新のアップデートv6.3では、3DS Max 2021に対応しました。

無料のLiteバージョンもあり、以下が有料版との比較表です。

Liteバージョンを使用したチュートリアルも公開されています。

Forest Pack Lite のダウンロードはこちらから

Forest Pack 製品ページへ


アップデートはこちらから

RailClone and Forest Pack now compatible with 3ds Max 2021

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