2020年4月に発売、または発売予定*のあるCG関連書籍コーナーです(Amazon調べ)。
CGソフトの入門本、テクニック本、アートブック、リファレンス、その他気になるおすすめ書籍を紹介していきます。
発売前で内容未掲載のものもありますが、随時更新していきます。
(*延期などにより発売時期がずれる場合があります)
今回からhontoの商品ページへのリンクを追加しました。
3D関連
ボクセルアート上達コレクション (MagicaVoxelでつくる3Dドットモデリング)
内容紹介
立方体を組み合わせてつくる3DCGが「ボクセルアート」です。ブロックを積み重ねる感覚で楽しみながらつくれるので、絵心がない人や3DCGは難しそうと考えている人でもチャレンジできます。本書は「MagicaVoxel」を使って難易度別にボクセルアートの作品ができるまでを解説しています。ステップアップして学ぶことができるので、はじめて操作する人でも上達できるようになります。
Fusion 360 実践ガイドブック
内容紹介
現場のプロによる、Fusion 360究極モデリングテクニックを一挙紹介!
Autodesk Fusion 360のモデリングテクニックを、プロフェッショナルが徹底解説。
日産自動車にてプロダクトデザインを手がけていた著者が、デザイン視点からモデリングとレンダリングを詳しく解説していきます。
カメラ、ドローン、自動車など、機械系プロダクトのサンプル制作過程を見せながら、演習していける内容となっています。
特に自動車については、3つの章を使ってじっくり解説しており、プロの技をしっかり学べるようになっています。
章立ては以下のようになっています。
Chapter1デジタルファブリケーションの未来
Chapter2カメラの3Dスケッチ
Chapter3フォームモデリング
Chapter4カーモデリング スクエア&シャープボディ
Chapter5カーモデリングスリーク&エモーショナルボディ
Chapter6カーモデリング パーツモデリング
モデル素材をダウンロードできますので、それを使って書籍内容を試しながら進めていくことができます。
また、書籍だけでわかりにくい箇所については、解説の動画も用意していますので、書籍とデータ素材と動画とで、多面的に学ぶことができます。
スタートアップ、デザインに関わる人、工学系の学生必見の、Fusion 360バイブルです。スキルアップ、レベルアップしたい人のための1冊!
映像制作関連
映像ライティング&カラーグレーディング
内容紹介
魅せるショットを紡ぎ出す光のコントロール術。
映画現場の照明技師(ライトマン)が培ってきた経験から語る、ライティングとグレーディングの参考書
映像制作のデジタル化により、撮影、編集、整音、画像処理を1人で行うビデオグラファーが注目を集めています。しかし、その守備範囲の広さやハードウェアの更新や日々の作業に追われ、知識を身につけることもままなりません。ライティング/撮影/カラーグレーディングが、実際の現場でどう結びつき、映像美を生み出すのかという知識が求められています。本書は、映画現場の照明技師(ライトマン)が培ってきた経験から語る、ライティングとグレーディングの参考書です。
映画製作においてライティングは専門職として独自の技術が培われてきました。日本では照明技師という職業が生まれ、映像に映る光のすべてをコントロールしています。しかし、映像制作に携わる方々でも『映像美をもたらすのは分かるものの、実際何をしているのかよく分からない』と言う方も多く、そのため、制作上の行き違いや不本意な結果を招く場面もしばしばあります。本書は照明技師の育成書ではなく、プロデューサーやディレクター、他の現場スタッフなど映像/映画に関わる全関係者に向けて書かれています。したがって映像美(ルック)に興味のある映画ファンやビデオグラファー、VLOGER、YouTuberも興味を持てる内容になっています。
ライティングとグレーディングを同一の本で解説したのも画期的です。
かつてフィルムとレンズ、ライティングが担っていた映像の「ルック」はデジタル化に伴い、新たな命を吹き込む「カラーグレーディング」というツールを産み出しました。同じライティングでもフィルムやカメラや絞り、レンズなどでルックが変わるのと同様、グレーディングでまったく違った印象に変化します。今や、ライティングとグレーディングは切り離せない重要なパートナーです。
これまでに存在しなかったデジタル時代ならではの映像ライティングとグレーディングの参考書が誕生しました!
【Contents】
第1章 ライティングの役割
第2章 美しいショットを得るためのいくつかのコツ
第3章 グレーディングとライティングが目指すもの
第4章 グレーディング
ビデオ SALON (サロン) 2020年 5月号
内容紹介
●特集
クリエイターのLUTをダウンロードして試せる!
オリジナルLUTの世界
今回の特集のテーマはLUT。
YouTubeやSNS、オンラインサロンを通じてオリジナルLUTを配布・販売するクリエイターが増えている。
これからカラーグレーディングに足を踏み入れようという初心者にむけてクリエイターのオリジナルLUTをダウンロード配布。
LUTに関する基礎知識やオリジナルLUTの作り方も紹介。
<特集の内容>
・DIT/カラリストに聞くLUTの基礎知識
・16人のクリエイターのオリジナルLUTとグレーディングのポイント
・人気ディレクター、林響太朗さんに訊くLUTとの付き合い方
・海外のLUT使用例
・クリエイターが教えるオリジナルLUTの作り方
DaVinci Resolve編(タカザワカズヒト)
Lightroom+Export LUT編(AUXOUT)
・DaVinci Resolveのカラーマネジメント機能「RCM」とは
●今月の話題
第一線で活躍するDIT が評価!
BenQ SW321Cは動画編集用モニターとしてどうか?
テスター◎タキユウスケ
EVA1と組み合わせてRAW記録を試す
Blackmagic Video Assist 12G HDR
レポート◎角洋介
シリーズ待望の望遠レンズがついに登場
コシナ NOKTON 60㎜ F0.95
レポート◎栁下隆之
モーションタイムラプスを気軽に楽しもう
FeiyuTech QING
レポート◎松本 敦
アナログ感覚で操作できる動画&写真編集用コンソール
Loupedeck Creative Tool
レポート◎斎賀和彦
NHKドキュメンタリー「秩父山中花のあとさき」を映画化
ファンタジーだけでなく平成日本の山里の現実を描く
●連載
NEW PRODUCTS
監督×俳優 演出ふたりがたり〈番外編〉
『恋する男』監督・村田信男×女優・佐々木心音×女優・出口亜梨沙
ビデオ作品投稿コーナー「Views」……岡野肇
今日からあなたもダビンチ推し!……井上卓郎
Final Cut Pro X Reboot……斎賀和彦/高田昌裕
ビデオに効く! Creative Cloud活用術……大須賀淳
インハウス動画制作の現場から……山本輔
Videographer’s File「西森達也」……松岡佳枝
DISCOVERY Movie……Heatin’ System
映画監督・武 正晴の『ご存知だとは思いますが…』
それが映画を○○にする……前田有一
味谷和哉×辻智彦 ドキュメンタリー撮影問答
4K&8K&HDR最前線……麻倉怜士
映画作家主義……ふるいちやすし
鈴木佑介の「動画をもう一度はじめから」
日日精進!!撮影部。……藍河兼一
魅せる動画の作り方……ギュイーントクガワ
動画配信スタジオ運営日誌……川井拓也(ヒマナイヌ)
YUSUKE流 ココをステップアップ……那須裕介
2D関連
コンセプトアーティストになるために知っておきたいこと
内容紹介
世界のプロに学ぶ仕事術、上達法、セルフプロモーション、キャリアアップのヒント。富安健一郎氏(INEI Inc).が日本におけるコンセプトアートについて加筆!!
「もっと早く読みたかった。日本語でこんなにコンセプトアートの詳しい情報が得られるのは本当に貴重です。漠然とコンセプトアートを使ってる関係者も必携の1冊です」 富安 健一郎 – コンセプトアーティスト/代表取締役|INEI inc.
「ついに、世界中のアーティストが コンセプトアーティストとしてのキャリアを理解し、追求するのに役立つ書籍が出版されました。真剣にコンセプトアーティストとしてのキャリアを考えている人にとって素晴らしいリソースです。キャリアの初期段階だけでなく、最近の私にもとても役立つであろう貴重な情報を分析しています。教育、目標設定、仕事への応募、ポートフォリオの準備に関する情報は、注目のアーティストたちが現在の場所にどのように到達したかについての貴重な洞察を提供します。本書は世界中の潜在的なコンセプトアーティストが利用できる強力で非常に有益なガイドです。コンセプトアートやデザインの仕事を目指すアーティストに強くおすすめします」 James Paick – クリエイティブ・ディレクター&コンセプトアーティスト|Scribble Pad Studios
【本書の特徴】
本書は、エンターテイメント業界での仕事を考えているアーティスト・イラストレーター、そして、キャリアアップを望むデザイナーや学生へ向けたプロによるガイドです。経験豊富なフリーランス アーティストや業界をリードするプロからのアドバイス・励ましの言葉を交えながら、「ポートフォリオの作成方法」「オンライン プレゼンスを向上させる方法」「アートキャリアの浮き沈みへの対処」などを学習します。さらに教育やトレーニングの提案、インタビュー形式のヒント、ベストプラクティスなども盛り込まれています。プロのコンセプトアーティストとしてキャリアを積みたい人や、新しいキャリアの選択肢を模索したいアーティスト、またはフリーランスの仕事を検討している人にとって、理想的な1冊と言えるでしょう。
※本書は『The Ultimate Concept Art Career Guide』の日本語版です
※日本語版では、富安 健一郎 氏が、日本におけるコンセプトアートについて加筆!!
【対象読者】
エンターテイメント業界での仕事を考えている アーティスト、イラストレーター、デザイナー、学生ほか
著者について
3dtotal.comは、別名「CGアーティストのホームページ」とも呼ばれ、インターネット最大のオンラインデジタルアートコミュニティの1つです。1999年の開設以来、CG業界の発展に寄与してきました。
CG関連のニュース、チュートリアル、ギャラリー、レポート、リソースは日々更新され、月間150万以上の訪問者を集めています。
羽山淳一 アニメーターズ・スケッチ 動きのある人物スケッチ集 —バトルキャラクター編
内容紹介
大好評の人気アニメーターによる人物スケッチ集第二弾!
アニメーター・キャラクターデザイナーとして活躍中の羽山淳一による人物スケッチ集第二弾。
今回はバトルキャラクター編としてアクションに特化した内容。パンチや蹴りはもちろん、銃や剣などさまざまな武器を持ったアクションシーンをイメージした、躍動感のあるラフスケッチを約600点収録しています。
“動く絵”を描くスペシャリストであるアニメーターの貴重な画稿は、アニメーターを目指す人だけでなく、人物画に動きをつけたいという漫画家、イラストレーターなど絵を描くすべての人にとって必見です。
イラストポーズ集として参考にしたり、下絵として利用することも可能です。
著者について
羽山淳一
アニメーター、キャラクターデザイナー。1965年、長野県出身。高校卒業後ムッシュ・オニオン・プロダクションに入社。『Gu-Guガンモ』(1984年)で動画デビュー。『は〜いステップジュン』(1985年)で原画デビュー。『北斗の拳』(1987年)で作画監督デビュー。『BE-BOP HIGHSCHOOL』(1989年)でキャラクターデザイン、デビュー。1990年フリーランスとして独立。近年では『ゴールデンカムイ』(2018年)メインアニメーター、『pet』(2019年)アニメーションキャラクターデザインなどをつとめる。
鉛筆一本ではじめる人物の描き方 ロジカルデッサンの技法
内容紹介
◆ご予約、早期ご購入いただいた方に特典をプレゼント!
本書のご予約、早期ご購入特典として、本書の姉妹本である「線一本からはじめる伝わる絵の描き方」「鉛筆一本ではじめる光と陰の描き方」のおいしいところをまとめたダイジェスト版PDFをプレゼントいたします。
下記URLよりお申し込みください。
book.impress.co.jp/readers_entry/9784295008361yoyaku.html
棒人間しか描けない、身体が描けない、デッサンが崩れる……などなど、人物画を描きたい人がぶつかる悩みは尽きません。また、本格的な写実画はいいから、とにかくさくっとバランスのとれた顔や全身を描きたいという人も多いもの。本書はそんな絵を描きたい人の悩みと要望を「絵のロジック」で解決する、まったく新しい人物デッサンの教科書です。
人物画は、顔、身体、そしてポーズなど、とても多くの要素で成り立っています。そのため、たとえば顔は描けても身体は描けない、身体は描けてもポーズが描けない、という多くのハードルがあり、どうしてもセンスの有無や鍛錬が重要と思われがちです。本書は、センスや鍛錬に頼らず、「ロジック」を知ることで、誰もが簡単に人物画が描けるようになることを目指しています。
著者について
OCHABI Institute とは3つの学校の総称です。
芸大・美大・美術高校受験 – 御茶の水美術学院
ゼロからはじめてプロになる – 御茶の水美術専門学校
大人のためのアートスクール – OCHABI artgym
私たちは「世界に文化で貢献する」という理念のもとに、クリエイティブ力を身につけた人材を世界に送り出しています。
顔と頭部のデッサン ─多様な顔の造形を描き分ける
内容紹介
人物の顔や表情を描きたい方にぜひ知ってもらいたい
肖像画家が教える本物のデッサン力<BR><; BR> 著者のイム・マウクンは、中国・広州の美術学校で過ごした学生時代、石膏デッサンをひたすら描きつづけました。その時に身に付けた立体感や濃淡の付け方は、彼の肖像画家としての活躍を支えています。古典的とも評される石膏デッサン。しかし、それこそが生き生きとした人物を描く秘訣だと彼は言います。本書では長年に渡る経験から紡ぎ出されたテクニックを、絵に対する思いも交えてご紹介します。彼の言葉はきっと創作の励みになるでしょう。
後半には見応え充分な人物デッサンを多数収録。老若男女、また人種もさまざまなモデルを描いており、細部の描き込みや線の取り方などは非常に参考になります。本書とともにじっくりと本物の技術を身に付けていきませんか。
著者について
イム・マウクン(冉茂芹)
1942年に中国湖南省に生まれた。広州美術学院を卒業。1974年の国立中国美術展で準優勝し、1978年に広東省紀念建軍美展で油絵《戦士の歌》が大賞を受賞。1981年、作品が多数、カリフォルニアのシミック・ギャラリーで展示される。1985年に香港で初の個展を開催。台湾の李煥行政院院長と当時の李りとうき登輝副総統の肖像画を描き、画家としての成功が約束された。この他、台湾の企業幹部、政治家など著名人の肖像画を数多く描いている。1989年、台北に移り、現代台湾史と古代中国史にインスピレーションを受け、引き続き、物語絵画の制作に専念。長年、米国、香港、中国、台湾において数多くの個展を開催している。デッサンと油絵に関する著作は約30冊。大学や美術アカデミーでの講演を頻繁に依頼されている。作品は『連合報(ユナイテッド・デイリー)』や『中国時報( チャイナ・タイムズ)』など、台湾の主要日刊紙で取り上げられ、論評されている。2005年に米国肖像画協会の国際コンペで優勝後、米国でニューヨーク州からアリゾナ州、カリフォルニア州までセミナーを開催。
イム・アイリス(冉秧)
米国内で成長を続ける多文化的消費者基盤の理解を深め、それとの結びつきを強められるように企業を支援する市場調査会社であるスパークル・インサイツ社の創設者。インターコンチネンタル・ホテル・グループ、ハイヤット、ノボ・ノルディスク・ファーマ、ノバルティス・ファーマ、ウェルズ・ファーゴ、マクドナルドなど世界最大の大手企業に市場調査で協力。エイジャン・アメリカン・アドバタイジング・フェデレーション(アジア系米国人広告連盟)の調査委員長で、2005 年と2009 年にフェニックス・マーケティング・インターナショナルが発行した、「アジア系米国人に関する市場レポート」(賞を受賞)の共著者でもある。RIVAトレーニング・インスティチュートを卒業後、ミシガン大学でMBA を取得、南カリフォルニア大学で広報学修士号を取得。父親のイム・マウクン(冉茂芹)の作品や出版物を米国や中国語圏以外の国の読者やコレクターに紹介する手助けをしながら、北京語を話せない芸術家や芸術愛好家と英語を話せない父親との間の架け橋となることを楽しんでいる。
透明水彩レシピ4 光と影
内容紹介
人気の水彩画家が集う日本透明水彩会(JWS)メンバーによる、『透明水彩レシピ』シリーズ第4弾。水彩画を描く上で欠かせないテーマである「光と影」。メンバー31人が風景、花、人物、動物、静物といった、それぞれが最も得意とするモチーフを描画。様々な観点から書かれた解説により紐解いていきます。そのほか、あべとしゆき、青江健二、湯川晴美、菊地和広、村上ゆたかといった豪華作家陣による描法プロセスや藤枝成人、加藤潤らによる技法コラムも必見です。
著者について
青江健二/青木美和/赤坂孝史/淺田ようこ/あべとしゆき/石垣 渉/加藤 潤/菊地和広/くどうさとし/小林啓子/渋谷たつお/シンディ・ソン/瀧内秀一/田崎まさのぶ/立川眞澄/徳田明子/中野瑞枝/野島朱美/畑尾洋子/春﨑幹太/春﨑陽子/平澤薫/福井良佑/藤井紀子/藤枝成人/星野木綿/松江利恵/松林淳/村上ゆたか/矢部ちひろ/湯川晴美
360°美少女デッサン入門
内容紹介
360度どこの角度からでも描けるようになれる!顔や全身の基本デッサンから、基本の動きや日常の生活に至るまで章立てで紹介。
色彩関連
[デザイン技法図鑑]ひと目でわかる配色デザインの基本。
内容紹介
なっとく! 配色の基本。
デザインの基本的なセオリーや手法を、直感的でビジュアルに理解できる[デザイン技法図鑑]シリーズの第二弾は配色デザインです。シンプルでわかりやすいデザインサンプルと配色パターンで、直感的に配色デザインのルールが理解できます。
第一章では、「レイアウトに役立つ色の基本」として、寒色・暖色・膨張色・収縮色・進出色・色の重さ・質感・無彩色・補色・セパレーションなどといった、配色の基本のルールと具体的な配色例を解説。第二章では、「レイアウトに役立つ配色テクニック」として、ビタミンカラー・レトロモダン・ロマンティック・エコロジー・メタリックなどなど、さまざまなイメージに合った配色の考え方、色相環や実際の配色例を掲載。
配色パターンだけでなく、配色デザインの考え方の基本プラスαをきちんと学べる初心者のための教科書です。
〈[デザイン技法図鑑]シリーズの特徴〉
◎直感的なビジュアルでデザインの基本が理解できる
◎ちゃんとした基礎を理解しながら体系的に学習できる
◎美しくてわかりやすいサンプルで実践的に解説
〈本書の構成〉
●INTRODUCTION
色はなぜ見えるのか?
良い配色って何?
色のイメージ
色相とは?
明度・彩度とは? など
■CHAPTER1 レイアウトに役立つ色の基本
■CHAPTER2 レイアウトに役立つ配色テクニック
著者について
監修:柘植ヒロポン(つげ・ひろぽん)
グラフィックデザイナー、デザインベーシック、DTP、アプリケーション関連の書籍の企画、レイアウト、執筆を多数手掛ける。近著に「世界一わかりやすい操作とデザインの教科書 CC/CS4対応版」(共著/技術評論社)、「やさしい配色の教科書」(単著)、「プロとして恥ずかしくない 新・配色の大原則」(共著)(共にエムディエヌコーポレーション)などがある。
新装版 色の知識
内容紹介
名画・デザイン・文化史・世界の国々
さまざまな角度から学べる色彩入門書の決定版
西洋絵画の巨匠たちが好んだ色彩や、西洋を中心とした世界30カ国の色彩風景、
さらに建築物や陶磁器に由来する色名などを広範囲にわたり採集した一冊。
美しい写真と親しみやすい解説が、入門編にも最適。
巻末の色彩科学・文化史年表を加筆した新装版。
・2万5千年前、ラスコー洞窟の壁画に使われた「レッド・オーカー」
・古代ローマ帝国の皇帝に受け継がれた、官能的な「チリアン・パープル」
・18世紀、フランス・サロン社会で大流行した「ポンパドール・ピンク」
・色彩の魔術師、マティスが用いた「空の青、人体のピンク、丘の緑」
・激情や狂気をも表現した、ゴッホの「クローム・イエロー」
・仏教や陰陽五行説を習合した日本の伝統色「赤、白、黒、青、黄」
・僧侶の衣装、王宮や仏教寺院、涅槃の釈迦像…タイに溢れる「ゴールド」
…など、初心者にも興味深い話題を多数収録!
本書で紹介する550色すべてに由来や用途など詳細な解説付き。
CMYK、RGB、マンセル値の色情報も完備。
著者について
城 一夫(じょう かずお)
共立女子大学名誉教授。専門は色彩文化、模様文化。『大江戸の色彩』『日本の色彩百科』(青幻舎)、『フランスの配色』
『フランスの伝統色』『日本の色のルーツを探して』(パイインターナショナル)など著作多数。
アートブック・リファレンス・その他
昭和四十年代蒸気機関車
内容紹介
大宮や高崎にSLが走っていた時代
逢いたくて、必死になって追いかけ、夢中になってシャッターを切った、あの頃の憧れが蘇る
大宮、高崎第一、桐生、尾山、新鶴見、八王子、佐倉、中込機関区など関東近辺だけでなく、新津や米坂線、北海道を駆け巡った作品を一挙に発表。
SLが向かってくる迫力、心臓に響く大きな音、そしてワクワクする興奮、すべてがあの頃を思い出させる。
家族みんなで語り合える感動の写真集。
鬼を切る日本の名刀
内容紹介
日本独自の刀剣様式を見せる「日本刀」は、武士が興隆した平安時代に成立しました。
朝廷を中心とした貴族文化華やかかりし時代の一方で、
国内統治が未発達な状況の中で源氏や平氏をはじめとした武士が全国各地で台頭してきました。
そして、中には政権の支配を望まない者や盗賊の類も多く、それらは鬼と呼ばれ人々から恐れたといいます。
そんな鬼を倒したのが勃興期の武士たちであり、鬼切伝説も生まれてきたのです。
本書の第一章では、鬼の首魁と恐れられた酒呑童子を切った「童子切安綱」「鬼切安綱」をはじめ、
鬼の類に扱われていた蝦夷の阿弖流為らを降伏させた坂上田村麻呂ゆかりの「黒漆剣」、
あるいは人々を苦しめる大蜈蚣を切ったという藤原秀郷の「蜈蚣切」、
怪物・鵺(ぬえ)を退治したという「獅子王」など、名剣誕生の伝説と武人たちを紹介。
さらに第二章では「乱世を彩った名刀」と銘打ち鎌倉幕府以降、
約八百年続いた武家政権の中から生まれてきた至宝の刀剣をクローズアップ。
足利家の宝刀「大典太光代」、足利義輝の「三日月宗近」、武田信玄の「来国長」、
上杉謙信の「謙信景光」、織田信長の「へし切長谷部」、今川義元の「義元左文字」、
豊臣秀吉の「にっかり青江」、徳川家康の「ソハヤノツルキ」「村正」、伊達政宗の「燭台切光忠」など、
名刀とその物語をピックアップしてお届けします。
【主な内容】
●巻頭特集 鬼を切る刀
童子切―源頼光/鬼切丸―渡辺綱/蜈蚣切―藤原秀郷
●第一章 名剣誕生伝説と武人たち
日本刀の誕生/鬼を生んだ時代背景/坂上田村麻呂と剣(騒速・坂上宝剣・黒漆剣)/
藤原秀郷の太刀(毛抜形太刀・蜈蚣切)/源氏累代の名刀(薄緑)/
平安鬼切隊・源頼光とその四天王(童子切安綱・鬼切安綱)/錦絵で見る酒呑童子物語/
藤原氏の宝刀(小狐丸)/源義家の太刀(天光丸)/源頼政の名刀(獅子王)/平家の宝刀(小烏丸)/
源義経主従の名剣(今剣・岩融)/曽我兄弟と名刀(薄緑丸・微塵丸)/北条時頼と鬼の伝説(鬼丸国綱)
/日蓮の護り刀(数珠丸)/北条氏の刀(北条太刀)
ざっくりわかる
●刀剣の基礎講座
後鳥羽上皇と御番鍛冶(久国)/現在もある作刀の文化(黒刀・月下の笹)
●第二章 乱世を彩った名刀
足利尊氏と新田義貞(二つ銘則宗/大典太光世)/楠木正成の太刀(小龍景光)/
足利義輝と名刀(三日月宗近/大般若長光)/武田信玄の名刀(来国長)/上杉謙信の名刀(謙信景光)/
今川義元と刀(義元左文字)/織豊政権と刀(へし切長谷部・鎺国行・にっかり青江・大包平)/
徳川家康と名刀(ソハヤノツルキ・明石国行・江雪左文字)/徳川家と村正(村正)/
伊達政宗の名刀(燭台切光忠)/近藤勇の名刀(長曽禰虎徹)/土方歳三の名刀(和泉守兼定)/
坂本龍馬の佩刀(陸奥守吉行)
【監修者プロフィール】
小和田泰経(おわだ・やすつね)
1972年東京都生まれ。歴史学者。静岡英和学院大学講師などを務める。
NHK大河ドラマ『麒麟がくる』に資料提供として参加。TV出演も多数。主な著書</br> 『戦国合戦史辞典 存亡を懸けた戦国864の戦い』『兵法 勝ち残るための戦略と戦術』(ともに新紀元社刊)、
『天空の城を行く これだけは見ておきたい日本の山城50』(平凡社)。共著など</br> 『信長戦国歴史検定〈公式問題集〉』小和田哲男監修(学研パブリッシング刊)、『ずかん 武具』編(技術評論社刊)
鳥瞰CG・イラストでよくわかる日本の古寺-歴史を知って訪れたい名刹74
内容紹介
境内と伽藍の配置がよくわかり、眺めるだけで巡礼気分が味わえる!
世界遺産24寺を含む至高の74寺を紹介!
一生に一度は訪れたい日本の名刹を、精密な鳥瞰CGイラストで紹介。
歴史や見どころ解説のほか、アクセスや世界遺産などの基本情報に、寺宝の仏像や国宝建築にも触れているので、これから古寺めぐりを始めようとしている方にもピッタリです。
わかりやすい鳥瞰イラストなので、立地や境内全域をイメージしやすく、地図や案内版などの図面が苦手な方にもオススメです。
境内や伽藍配置を事前に把握しておけば、実際に訪れた際に、見逃しや見過ごしなどもありません。
巡礼だけでなく、御朱印めぐり、観光にも役立つ情報も満載です。
出版社からのコメント
眺めているだけで、巡礼したような清々しい気分に!
美しい伽藍や、ありがたい仏像のイラストは、見ているだけで心が落ち着きます。
国家の安寧や衆生の救済を目指した創建者や名僧たちの願い、参詣者たちの祈り、そして悠久の歴史に思いを馳せ、宮大工や仏師たちの魂がこもった寺社建築や仏像に、日本人の美意識を感じてください。
精密な鳥瞰イラストなので、現地を訪れることが難しい方にも、巡礼したような気分を味わっていただけます。
孤独なる彫刻─造形への道標
内容紹介
舟越保武、佐藤忠良とともに戦後の日本具象彫刻を代表する彫刻家・柳原義達。2020年4月18日から平塚市美術館、同年6月14日から足利市立美術館にて柳原の業績を顕彰する「柳原義達展」が開催されるのにあわせ、生前、優れた美術批評家として知られた柳原のロダンやブールデル、ヘンリー・ムーア、ジャコメッティ、高村光太郎論に加え、自身の制作への思いなどを綴ったエッセイ集。一歩すすんだ彫刻鑑賞の楽しみ方に触れることのできる1冊。ジャコメッティのモデルをつとめた矢内原伊作との対談も特別収載。
著者について
1910年神戸市生まれ。36年東京美術学校卒業。37年国画会同人。39年国画会を退会し、新制作派彫刻部の設立参加(1963年退会)。佐藤忠良とともに作品を預けていた先の火災で、戦前の作品のほとんどが焼失。53年渡仏、グランド・ショミエールでオリコストに師事。58年第1回高村光太郎賞受賞。70年日本大学芸術学部主任教授就任。73年第1回長野市野外彫刻賞、74年第5回中原悌二郎賞受賞。77年釧路市の幣舞橋の《道東の四季》のうち、「秋」の像を担当制作・設置。81年作品集『柳原義達』、85年美術論集『孤独なる彫刻』刊行。93年東京国立近代美術館・京都国立近代美術館にて「柳原義達展」開催。94年第35回毎日芸術賞受賞。95年宮城県美術館にて「道標-生のあかしを刻む 柳原義達展」開催(神戸市立博物館ほか8館巡回)。96年文化功労者に選ばれる。99年神戸新聞平和賞特別賞受賞。2000年世田谷美術館にて「柳原義達展」開催。2020年4月から平塚市美術館にて「柳原義達展」開催(6月足利市立美術館へ巡回)。
GOOD DESIGN AWARD 2019
内容紹介
グッドデザイン賞は日本を代表するデザインの評価と推奨の取り組みとして広く知られています。
私たちの暮らしに根ざしながらつねにその豊かさを築き、社会の課題やテーマに積極的に働きかけて人々に新たな視点を与えてくれる「グッドデザイン」を、ジャンルを問わず社会に向けてファシリテーションしています。
本書は2019年度のすべてのグッドデザイン賞受賞デザインを網羅した公式年鑑です。
グッドデザイン大賞をはじめとする特別賞受賞作や「グッドデザイン・ベスト100」、アジア圏のデザインに至るまで、幅広い領域のデザインを紹介。
最新グッドデザイン賞受賞デザインを掲載
2019年秋に発表されたグッドデザイン賞受賞プロダクト・建築・プロジェクトなどを紹介しています。
受賞デザインに関する充実した情報
受賞デザインについて、受賞者名や開発に携わったデザイナー、プロデューサー・ディレクター名など、充実した情報を提供しています。
「グッドデザイン・ベスト100」を詳しく紹介
あらゆるジャンルを通じて、デザインで未来を切り拓く力が高く評価された100点をダイナミックなビジュアルで表現しています。
定評の品格と堅牢性
卓越した品質の印刷と、公式記録集としての長期間の保存と参照にも耐える丁寧な製本が、手にするたびに深い満足感を与えてくれます。
【掲載作品紹介】
< 2019年度グッドデザイン大賞><; br> 富士フイルムの「結核迅速診断キット」が受賞。
写真現像の「銀増幅技術」を応用することで、尿検査で診断できるほか、
電源や専用装置を用いず、簡単・確実に使用できる診断キットの実現に、評価が集まった。
発行
公益財団法人日本デザイン振興会
CGWORLD (シージーワールド) 2020年 05月号 vol.261
内容紹介
【第1特集】
CGキャラクターLAB
デフォルメによって誇張された造形、スタイライズされたルック、表情や仕草にいたるまで、独自の進化を遂げてきた日本のCGキャラクター。ここでは要注目の作品に焦点を当て、キャラクターの制作技術や表現技法にせまる。
・Case 01TV Animation—『ヒーリングっどプリキュア』エンディング映像
・Case 02Short Animation—『0.2秒の物語』
・Case 03Indie Game—『ジラフとアンニカ』
・TIPSVR—「ボーンデジ子」for バーチャルマーケット
【第2特集】
デジタルの強みを活かすイラスト制作
プロのアーティストがデジタルのメリットや表現力を活かしたイラスト制作を解説。3DCGを使ったキャラクターイラストやイラスト制作で使えるAfter EffectsのTIPSなど、デジタルの強みを有効活用する方法を紹介する。
・Illustration Making 01—3DCGを取り入れて描くキャラクターイラスト
・Illustration Making 02—3DCGならではのディテールやレイアウトを活かしたイラスト
・After Effects TIPS—イラスト制作で使えるAfter Effectsテクニック
新サクラ大戦 設定資料集
内容紹介
秘蔵の資料と貴重な証言から『新サクラ大戦』の世界を紐解く設定資料集!
初公開の素材・設定資料を満載するほか開発スタッフ対談も収録!
■キャラクターやメカのCG、設定イラストを圧巻のボリュームで紹介!
■キャラクターの詳細プロフィール、メカのスペックを初公開!
■背景ボード、絵コンテなど貴重な美術設定を一挙掲載!
■太正二十九年当時のテクノロジーとは? 緻密な設定を徹底解説!
■ここでしか読めないスペシャルな開発者インタビューを収録!
■「降魔大戦」前後の年表、各華撃団の成り立ちといった極秘情報も!
内容(「BOOK」データベースより)
キャラクターのCGやイラストを圧巻のボリュームで掲載!キャラクターの詳細プロフィールを初公開!霊子兵器のCGや緻密な設定画をスペックとともに紹介!飛空輸送艇、空中戦艦、傀儡機兵なども網羅!美麗なキービジュアルやブロマイドのほか、歌劇のポスター、背景ボード、絵コンテなど貴重な美術設定を一挙掲載!太正二十九年のテクノロジーとは?緻密な設定を徹底解説!「降魔大戦」後の年表、各華撃団の成り立ちといった極秘情報も!世界観、キャラクター、メカニックへのこだわりとは?ここでしか読めないスペシャルな開発者対談を収録!
勇者シリーズデザインワークスDX
内容紹介
勇者シリーズ30周年メモリアルブック
デザインの視点から読み解く、勇者ロボ誕生の軌跡! !
今年で30周年を迎える大人気ロボットアニメシリーズ「勇者リーズ」。色褪せない魅力を放つ勇者ロボがいかにして出来上がったのか。本誌では完成するまでに描かれた数々の画稿を掲載し、デザインの視点から誕生の軌跡をたどります。
表紙には、勇者ロボ生みの親である大河原邦男さんの描き下ろしエクスカイザーを掲載!
内容(「BOOK」データベースより)
サンライズが誇る伝説のロボットシリーズ。勇者ロボの誕生をデザインの視点から読み解く!!
LAHJA
内容紹介
人気イラストレーター上条衿の作品集第三弾「LAHJA」フィンランド語で「贈り物」を意味する。
イラストレーターとして活動を始めた頃から本書のために書き下ろした最新作まで100点を超えるオリジナル作を中心に、
未発表作、リメイク、「GIRLS」「Dear」.から人気イラストをセレクトして収録した完全保存版というべき作品集。
ページ構成、レイアウトは上条衿自身が担当。製本は上製糸かがり。
まさに上条衿からの贈り物というべき珠玉の1冊。
著者について
上条衿(かみじょうえり)北海道札幌市在住。デザイナーを経てフリーのイラストレーター、アーティストに。シンプルでスタイリッシュなデザインや女性をテーマに、様々な作品作りを続けている。
HP:http://digipop.to/
twitter: https://twitter.com/erikamijo/
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