Googleが開発しているVRペイントアプリ「Tilt Brush」についての最新情報の紹介です。
Tilt Brushとは
「Tilt Brush」を使用するとVRで3D空間に絵を描くことができます。
星、光、炎などダイナミックなブラシと直感的なインターフェースを特徴としており、アプリ内で作成した作品をウェブにアップロードすることもできます。
Vive やOculusなど多くのハードに対応しており、STEAMでも購入することができます。
Sketchfabに直接エクスポート可能に
「Tilt Brush」の最新アップデートであるバージョン23がリリースされ、Sketchfabに直接エクスポート可能になりました。サポートされているすべてのプラットフォームでリリースされています。
- ティルトブラシで[アップロード]を選択し、[Sketchfabサインイン]をクリックします。
- VRヘッドセットを外して、デスクトップでサインインプロセスを完了します。ブラウザーウィンドウが表示されます。ブラウザーが既にSketchfabにサインインしている場合は、Tilt Brushでの使用を許可するだけで済みます。
- もう一度VRを入力し、[アップロード]メニューに戻ります。Sketchfabユーザー名とアバターが表示されます。それらをクリックしてモデルをアップロードします。
- デスクトップに、Sketchfabモデルが表示されます。処理が完了するのを待ち、タイトルと説明を追加し、必要に応じて3Dエディターで微調整を適用して公開します。
PlayStation版のTilt Brushが発売
ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)は3月27日、「PlayStation VR」用ペイントアプリ「Tilt Brush(ティルト ブラッシュ)」をPlayStation Storeで発売しました。価格は2189円(税込)
PS VR版はハンドコントローラ「PlayStation Move」2本が必要。通常のブラシに加え、煙、炎、きらめく星のエフェクトなど、さまざまなブラシが用意されているということです。ユーザーインタフェースは上級者用のエキスパート用インタフェースに切り替えることもでき、描いた作品は専用サーバで公開できます。PlayStation Plusに加入していなくても公開可能ということです。
専用サーバでのアップロードですので、PC版のようにsketchfabやpolyにはアップロードはできないと思われます。
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