[追記(4/9)]Epic MegaGrantsも受賞したオープンソースの無料3Dモデリングソフトウェア「Dust3D」

CGソフト

*追記(4/9):Dust3D 1.0 RC 4 がリリースされました。追記部分へ

Jeremy HU氏は、オープンソースの無料3Dモデリングソフトウェアの最新バージョンであるDust3D 1.0.0-rc.3をリリースしました。

Dust3DはEpic MegaGrantsを獲得しており、以前も少し紹介しました。

2019年Epic MegaGrants は200以上の受賞者に合計1300万ドルを支援!受賞者をピックアップ!
総額1億ドルのEpic MegaGrantsプログラムから、Epic Gamesはこれまでに 200 人を越える受賞者に 1300万ドルを配布したことを発表しま...

Dust3Dは、直感的に使用できるモデリングツールです。UV自動展開、自動リギング、PBR マテリアルサポート、ポーズとモーションのオーサリングといった機能を備えています。

最新リリースは、1.0.0-rc.1に基づいたバグフィックスですので、1.0.0-rc.1に追加された新機能を紹介したいと思います。

1.0 RC 1 新機能

新しい Rig Generator

新しいリグシステムは以前のバージョンよりも安定しており、スキニングおよびウェイト付けプロセス中に結合されていないメッシュを処理できます。CatのサンプルモデルFile / Open Exampleを確認して、Unreal Engine、Unity、Godot Engine、または他のゲームエンジンrunにインポートするためにFBXおよびGLBとしてエクスポートできるモーションの作成方法を確認できます。

Remesh

ポリカウント設定に基づいてモデルを再メッシュするために、最新のインスタントメッシュが導入されました。これはネイティブのビルトインであり、コマンドラインでは呼び出されません。コンポーネントコンテキストメニューからターゲットポリカウントを選択すると、モデルまたはコンポーネントを即座に再メッシュできます。

Cloth Simulation

Samer ItaniのFastMassSpring実装に基づいた簡単なクロスシミュレーションシステム。

その他

  • イタリア語翻訳とスペイン語の翻訳を追加。
  • UI 改善

Jeremy HU氏のyoutube

で動作の確認ができます。

追記(4/9): Dust3D 1.0 RC 4 リリース

Dust3D 1.0 RC 4 がリリースされました。このリリースでは、トゥーンシェーダーの追加や自動保存機能の追加などが行われています。

以下が新機能と改善点のリストです。

– トゥーンシェーダを追加
– メニューに「画像としてエクスポート」を追加
– 自動保存を追加
– 複数のウィンドウを持つ単一のインスタンスに変更
– ストロークメッシュビルダーのリファクタリング
– メニューにインポートを追加
– キャンバスの端の方向を表示
– Example model にバックパッカーを追加

Dust3D 1.0 RC 4のダウンロードはこちらから


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Dust3Dの無料ダウンロードはこちらから

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