BlenderにOpenStreetMapの都市、地形、衛星画像のインポートすることができる無料アドオン「blender-osm」の紹介です。
blender-osm
blender-osmのbase versionが無料で使用することができます。
【特徴】
- OpenStreetMapから建物をインポートします。 建物の高さと床の数は、最終的なシーンを作成するために使用されます。 複雑な構造を持つ建物の3Dパーツへの合成も処理されます。 多数の屋根形状がサポートされています。 地形が提供される場合、建物は地形に自動的に配置されます。
- 解像度が約30メートルの現実世界の地形データをダウンロードしてインポートします。
川、湖、森林、植生はポリゴンとしてインポートされます。 地形が提供されている場合、地形に投影されます。 - インポートされた道路、小道、鉄道には幅があります。 それらは、プロファイルオブジェクトを持つBlenderカーブで表されます。 地形が提供される場合、道路は地形に投影されます。
有料バージョン(プレミアムバージョン)もあります。無料版の機能に加えて以下の機能が追加されます。
- デフォルトのマテリアル、タイル化可能な建物のテクスチャ、UVマッピングが適用されたOpenStreetMapからの建物のインポート
- 夜遅くの設定で点灯するウィンドウを模倣するデフォルトのマテリアルとテクスチャ
- 3Dオブジェクトとしてのフォレストと単一ツリーのインポート
- カスタムのタイル化可能な建物のテクスチャを使用するオプション(例:textures.comから)
- 地形に投影された衛星画像とWebマップ
価格は17.80ドル、有料バージョンの詳しい情報はこちら。
以下の動画でインストール方法とアドオンの使用方法を確認することができます。
blender-osm(base version)のgithubページへ
無料のblender-osm(base version)のダウンロードはこちらから。
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