Wysilabは、3D地形生成ソフトウェアの最新アップデート「Instant Terra v1.9」をリリースしました。このリリースでは、いくつかの新しい機能とノードなどが追加されています。
新機能
新しい Warp node (ワープノード)
既存の Swirl ノードに加えて、新しいWarpノードが利用可能になりました。
Warp node(ワープノード)は、指定された強度とスケールに基づいて地形またはマスクを歪めます。
Directional Warp(ディレクショナルワープノード)は、各頂点の変位を決定する別の地形またはマスクによって地形またはマスクを変換します
Vector Warp(ベクトルワープノード)は、各頂点でXとYの変位を決定する2つの入力によって地形またはマスクを歪めます。
タイリングのコンポジション
フルコンポジションノード、マスクノード付きフルコンポジションノード、およびフルマスクコンポジションノードに新しいタイルオプションが追加されました。
ノイズのイコライザー
イコライザーを使用してさまざまな効果を生成することにより、 Perlin noise, Billowy noise, Ridged noise, and Cellular noise テレインジェネレーターの各詳細レベルの強度を設定できるようになりました。
入力マスクに基づいてペイントされたマスク
入力マスクからペイントされたマスク( painted mask )を初期化できます。
ファイル名パラメーター
ファイル名ノードが利用可能になり、使用できるようになりました。
- インポートおよびエクスポートノードのオプションパラメータとして、
- コンポーネントごとに、地形、マスク、またはカラーマップを外部で指定し、より一般的なコンポーネントを取得します。
- Pythonカスタムノードにより、外部で入力ファイルまたは出力ファイルを指定します。
ズームカメラ–速度を制御する
CtrlキーまたはShiftキーを押しながらマウスをスクロールして、カメラのズーム速度を調整します。
カメラ設定ウィンドウでズームのデフォルト速度を設定します。
コメント