レイヤーとノードシステムの組み合わせたデジタルペインティングソフトウェア「Black Ink 2020」がリリース

CGソフト

Bleankは、GPU対応のペイントソフトウェアのメジャーアップデートであるBlack Ink 2020をリリースしました。
2年以上ぶりのソフトウェアの更新であり、このリリースではレイヤーを合成して画像を形成する方法を制御するノードベースのシステムが追加されました。

以下は新機能のリストです。

注目の新機能はレイヤーエディターです。

従来の2Dペイントアプリよりも、Substance Designerのようなノードベースツールに似ており、ノードを相互に配線することで、ソフトウェア内でレイヤーを合成する方法を制御できます。

また、無制限の数のレイヤーを使用できるようになり、レイヤーの最大解像度が64,000ピクセルに増加しました。

その他にもこのアップデートでは、新しい自然なメディアブラシ、ワークフローの改善、書道ジェルインク、さまざまな水彩画、ステンシル、髪のような効果など、さまざまな天然メディアブラシも追加、アクティブなキャンバスの外側のレイヤーのコンテンツを非表示にすることも可能になりました。

Black Ink 2020は、Windows XP以降で使用でき、新しいライセンスの価格は59.99ドルです。

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