Adobe Dimension 3.0 がリリース 新しいライティングシステムやGPUに対応など

CGソフト

Adobe Dimension 3.0 (2019 年 11 月)がリリースされました。

Dimensionを使用すると、高品質なモデル、素材、ライトを使用して、ブランドの視覚化、製品モックアップ、パッケージデザイン、空間デザインなどの画像をすばやく作成できます。

以下、このリリースで追加された機能になります。

新しいライティングシステム

3Dデザインにとって構図と照明は重要です。 Dimensionでは、複数のディレクショナルライトを追加および制御できるようになりました。各ライトは異なる方向、サイズ、色、強度に設定でき、ハイライトの配置や照明の全体的なトーンを正確に制御できます。

Aero を使用した拡張現実用の書き出し

https://cginterest.com/2019/11/05/adobe%e3%80%81ar%e6%8b%a1%e5%bc%b5%e7%8f%be%e5%ae%9f%e3%81%a7%e3%82%b3%e3%83%b3%e3%83%86%e3%83%b3%e3%83%84%e3%82%92%e8%a1%a8%e7%a4%ba%e3%81%a7%e3%81%8d%e3%82%8bios%e3%82%a2%e3%83%97%e3%83%aa/

アドビの新しい拡張現実オーサリングツールの Aero で、Dimension アセットを書き出して表示します。

ブレンドされたレンダリングプレビュー

ブレンドされたレンダリングプレビューを使用して、ライティングや反射などの高品質なレンダリング効果を編集カンバスで直接有効にします。

GPU レンダリング(ベータ版)

プレビューと最終レンダリングの両方に対応する高速化された GPU レンダリングにより、作業時間が大幅に短縮されます。NVIDIA RTX™レイトレーシングテクノロジーを活用することで、レンダリング速度を最大9倍高速化することに成功しています。

新しいユニバーサル選択ツール

新しい選択ツールを使用して、主要なレイアウト操作を行い、オブジェクトを他のオブジェクトの表面上や画面領域内で移動するための新しい機能を適用します。

屋内背景用の「画像から環境を設定」の更新

Adobe Sensei の機能を使用する「画像から環境を設定」を使用して、背景画像に合わせて、シーンの 3D ライティングとカメラのパースが自動的に更新されます。

Adobe Dimension 3.0 の新機能を詳しく見る

https://theblog.adobe.com/dimension-update-3-0-match-3d-lighting-more/

 

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