Live2D Cubismの最新バージョンであるLive2D Cubism 4を9月初旬にリリースするようです。
Live2D Cubism 4 の新機能
Cubism 4 Editor には、映像用途向けの機能として、タイムラインでモデルを直接編集できる『フォームアニメーション』をはじめ、『オニオンスキン』『コマ打ち』『連番画像トラック』など、手描きアニメのような表現を実現するための新機能が搭載されます。更に、Editor内で線を生みだす『アートパス』機能により、イラストの線の質感をより活かした表現ができるようになります。
Cubism 4 SDKでは、新機能『拡張補間』に対応します。キーフォーム間を直線だけではなく曲線でも補間できるようになり、揺れ物などを表現する際にテクスチャが縮むことなく自然な動きの表現を実現します。また、クリッピングマスクを使った『マスクの反転』にも対応しますので、”くり抜く”表現もリアルタイムで描画することができるようになります。
クオリティと作業効率を大幅に向上させる新機能が数多く搭載されますので、ぜひご期待ください。
- フォームアニメーション
タイムライン上でモデルを直接編集可能- アートパス
輪郭パーツにアートパスで線を適用している- 拡張補完 & オニオンスキン
曲線的な動きの補間や、連続的な動きを描画できる- マスクの反転
目に被った前髪を透けさせるような繊細な表現も可能
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